最近は、アスベストと言うものがあまり注目されていませんが、これにはしっかりとした理由があります。その理由の1つは、すでに法律で全面的に禁止されているからです。とは言え、2005年より前に建築された建物に関しては、9いちど検査をしてみた方が良いと言われています。アスベスト検査と呼ばれるものがありますが、この検査をすることにより現在建築されている住宅であっても2005年以前のものであればもしかしたら危険性がある可能性が考えられるわけです。

このような場合には、事前にその会社に連絡を入れることが必要になるでしょう。解体作業などをすると、色々と問題がありますのでその前になんとかしなければいけません。解体作業するときには、アスベストが飛び散ると言われていますが、いつ建築された建物なのかによって分かれてくるところです。例えば、2005年より少し前に建築された建物であれば、配管等で使われている可能性はありますが、そこまで危険性はありません。

いわゆるレベル1のものと考えているかもしれないわけです。ところが、1960年代に建築された建物があった場合、かなり高い確率で含まれているといえます。特にビルやマンション等ではそのようなものが使われており壁紙の中をめくってみると、アスベストがあったと言う事例も少なくありません。このように考えると、レベル3に近いかレベル3になり確実に囲い込みをして除去する必要があるかもしれません。